マイクロオプティクス実装コンソーシアム(MOJC)






活動内容

  1. 取り組む課題
    本コンソーシアムの中に抜本的な光部品実装組立法のコストダウンのための2つの課題抽出プロジェクトを立ち上げ、検討を行う。また、今後成長が予想されるメトロ、アクセス、LANなどの光ネットワーク化に関する導入敷設工事などについては、高度に熟練された技術者、技能者が必要となってくるのは必至であり、このコンソーシアムで必要な人材の育成についても提言していく。

    1. 光LAN,光アクセス系、メトロ系などイーサネットを基本としたコストパフォーマンスの高いシステムを構築するに際して、必要な実装上の共通プラットフォームの提案(レンズ径、ビーム径、端面角度、接着剤)
    2. コスト積算の実施:形状、材料、実装法の簡素化によりどれくらいまでコストが削減できるかを試算する。
    3. 実装組立におけるマニュアル、教育訓練教材の提案

    ただし具体的な個々の光部品のプロトタイプ作りや試作品製作に関しては、直接このコンソーシアムでは取り扱わないこととする。

  2. 人材育成の検討

    1. 組立実装法
    2. 測定検査法
    3. 現場敷設、工事法

    などにかかわる教育訓練プログラム等について検討する。